基礎知識

ロストバゲージを減らすためにLOTUSが実践している3つの取り組み

ハンドキャリーにおけるロストバゲージ(オフロード)は航空会社に起因する不可抗力ですが、発生確率を下げる余地はあります。LOTUSが社内で定めている対策と取り組みをご紹介します。

発生してしまった場合に現場で何を判断しているかは、別の記事でまとめています。

1. タグの貼り方を社内規定で統一している

チェックイン時のタグの貼り方と取り扱いについて、独自のマニュアルを設けています。輸送の途中でタグが剥がれたり外れたりしないよう、貼る位置や方法を統一しています。

もうひとつ、見落とされやすい問題があります。2か所以上を経由して目的地へ向かう場合、グランドスタッフが行き先を取り違えてタグをプリントしてしまうケースです。これを防ぐため、タグの画像を当社の統括責任者にも送信し、現地のハンドキャリースタッフと合わせてダブルチェックを行っています。その場に立ち会っている人間だけで確認するのではなく、離れた場所の責任者の目も通す仕組みです。

2. 発生しやすい航空会社・空港を避ける

過去の経験とデータから、ロストバゲージが起こりやすい航空会社と空港を把握しており、ルート選定の段階でなるべく避けています。

とくに乗り換え(乗り継ぎ・経由)があると発生確率が上がります。当社の実績では、ある米系航空会社で米国内の特定のハブ空港を経由する場合に、発生率が極端に高くなる傾向がありました。

こうした区間については、別の航空会社・別の経由地を使うルートに変更します。どうしてもその空港を経由しなければならない場合は、乗り継ぎ便を1本後ろの便で予約し、時間に余裕を持たせる方法を取ります。到着から次の出発までの間隔が短いほど、貨物の積み替えが間に合わなくなるためです。

3. 乗り換え便の搭乗前に搭載を確認する

乗り換え便に搭乗する前、搭乗ゲートのカウンターで貨物が実際に積み込まれているかを確認します。カウンターのシステムでは、貨物が空港内のどこにあるかがおおよそ把握できます(航空会社や空港のシステムによっては確認できない場合もあります)。

近年は航空会社のアプリで、預け荷物が乗り換え便に搭載されたかを確認できるケースが増えてきました。ただし、まだ100パーセント確実とはいえません。

全数が搭載されていないことが分かった場合は、事情を説明して早急に探してもらいます。過去には搭乗機の機長から許可が下り、出発時刻を過ぎた後も未搭載の貨物を探してもらい、無事に全数を搭載できたケースもありました。

出張・旅行にも使える追跡機能

なお、航空会社のアプリによる預け荷物の追跡機能は、乗り換えのある出張やご旅行でも役立ちます。対応している航空会社であれば、一度お試しになることをおすすめします。

LOTUSは1998年の創業以来、こうした対策を積み重ねてきました。大切な貨物のハンドキャリーは、どうぞロータスにお任せください。

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